新人議員研修で見えた、ごみと資源の現場
いよいよ今週から、新人議員研修が始まりました。
4月14日(木)は、午前中に座学の研修、午後は市内の公共施設を見て回りました。
公民館や図書館なども見学しましたが、特に印象的だったのが、
エコプラザ多摩(資源化センター)と、
多摩ニュータウン環境組合の清掃工場です。

人の手で支えられるリサイクル
まず訪れたエコプラザ多摩では、
ペットボトルや缶、瓶などがベルトコンベアに乗せられ、
人の手で不純物を取り除いたり、色ごとに仕分けされたりしていました。

こうして分別された資源は、その後業者に引き取られていきます。
実際に目の前で見ると、
ペットボトルの量や、紙・ダンボールの塊の大きさに、圧倒されました。

また、伐採された樹木や草木も無料で引き取られ、
破砕・粉砕・発酵を経て堆肥となり、市民に配布されているとのこと。
土と混ぜるととても良い土壌になるそうで、循環の仕組みを実感しました。

ごみ処理の現場で見たスケールの大きさ
次に訪れたのは、多摩ニュータウン環境組合の清掃工場です。
ここには2つの焼却炉がありますが、
近年のごみの減量などの理由から、処理能力に余裕があり、
現在は10日に1回程度の頻度で焼却を行っているとのことでした。
印象的だったのは、大きなクレーンでごみをかき混ぜている様子です。
焼却のムラが出ないようにするためだそうですが、
その一掴み3トンものごみを掴んで混ぜていく様子には圧倒されました。

「ごみ」ではなく「資源」へ
そしてもう一つ驚いたのは、焼却後の灰の行き先です。
私はこれまで、すべて埋め立てられているものと思っていましたが、
現在では、点字ブロックやU字溝などの建材の原料としてリサイクルされているとのことでした。
ここまで多くのものが資源として再利用されていることに、
大きな驚きと学びがありました。
今回の見学を通して、
日々の生活の中で出している「ごみ」が、
多くの人の手と仕組みによって支えられていることを実感しました。
こうした現場をしっかりと理解しながら、
これからの市政に活かしていきたいと思います。
