決意

私はこれまで、学習塾や地域での子育てに関わる活動を通して、多くの親子や市民のみなさんの声に触れてきました。また、自身も多摩市で 3人の子どもを育てるひとり親として、日々の生活の中で感じる不安や違和感、「こうだったらいいのに」という小さな願いを積み重ねてきました。
その中で強く感じているのは、制度や仕組みは「あること」自体が目的ではなく、実際に暮らしている人が、必要なときにきちんと使えるものでなければならないということです。
そして何より、暮らしの現場にいる人の声からつくられるべきだと考えています。
声をあげにくい立場の人や、日々の忙しさの中で置き去りにされがちな思いこそ、丁寧にすくい上げられる市政であってほしい。とりわけ子育て中は、仕事に育児、保育園や学校とのやり取りに追われ、さまざまなことが後回しになりがちです。
しかし、親を取り巻く環境は、そのまま子どもが育つ環境につながり、これからの社会をつくっていく土台となる、とても大切なものです。
私は、そうした小さな声にも耳を傾けながら、多くの方と対話を重ね、暮らしに根ざした市政のあり方を一緒に考えていきたいと思っています。